書籍の出版

2020年11月20日

 本学教員が関わった書籍「運動イメージ・運動観察の脊髄神経機能とリハビリテーションへの応用」の改定版が出版されました。本学では、運動イメージ・運動観察の効果について脊髄神経機能に着目して研究を行っています。脳レベルでの変化は多く検討がなされていますが、運動指令の最終共通路である脊髄神経機能の興奮性はどのように変化するのか?この点は、非常に重要である一方で未だ明らかになっていない部分です。研究データから、この点を明らかにした「初版 運動イメージ・運動観察の脊髄神経機能とリハビリテーションへの応用」が発行されて2年が経過しました。

 そして今年11月に、ついに初版よりもさらにアップグレードされた改定版が上梓されました。本学教務部長 鈴木俊明教授が監修し、理学療法学科 文野住文講師、福本悠樹助教が編集者として携わりました。さらに理学療法学科の鬼形周恵子助教、東藤真理奈助教、はり灸・スポーツトレーナー学科の谷 万喜子教授、ヘルスプロモーション整復学科の中西康将助手が執筆者として携わりました。

 是非、ご一読ください!

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