症例論文掲載:福本助教

2020年08月17日

本学理学療法学科 福本悠樹助教が、日本運動器疼痛学会誌へ論文「運動学に基づく疼痛解釈が認知行動療法の効果を高めた1例」掲載されました。日本運動器疼痛学会は医師をはじめたとした医療関係者が所属する学会で、日本でもトップクラスの疼痛系の学会になります。理学療法士は、臨床場面において疼痛を訴える患者を担当する機会が非常に多いですが、その際には運動学に基づき動作を正しく解釈することこそが、疼痛軽減に重要であると報告しました。本論文作成に当たっては、本学理学療法学科 鈴木俊明教授が指導者として関与されています。症例論文を通し、臨床場面での気づきや疑問点を分析し、自身の能力を高めることは、理学療法士の責務であり、理学療法学科教員は学生の見本となれるよう、これからも積極的な症例報告に努めて参ります。 

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