ニュース

2020年10月20日には、慶應義塾大学 金子文成特任准教授の研究室と、関西医療大学 鈴木俊明教授の研究室における Online合同カンファレンスが開催されました。そこでは本学理学療法学科 福本助教が「脳・脊髄機能からみる運動イメージ効果の加齢的変化-若年者での検討-」を発表しました。

2020年9月28日には、東京都立大学 網本和教授の研究室と関西医療大学 鈴木俊明教授の研究室との合同カンファレンスが開催されました。カンファレンスでは、本学理学療法学科 福本助教が 「運動イメージが運動の正確度と脳機能に及ぼす影響」を、本学院生の角川さんが「運動観察において視線の動向により脊髄前角細胞の興奮性は変化するのか」を発表し、東京都立大学の網本先生を交え、熱いディスカッションが行われました。

令和2年9月13日にウェブ(オンライン)開催により、第32回 大阪府理学療法学術大会が開催されました。そのなかに、卒業研究を発表する部門(卒業研究演題)があり、令和2年度 理学療法学科卒業、現在 本学大学院 大学院生 鶴田菜月さんの演題「視覚情報の付与条件を変化させた運動練習が運動イメージの明瞭性に与える影響」が卒業研究優秀演題賞を受賞しました。大阪府下には、理学療法士養成校は22校あります。卒業研究演題はみなさん素晴らしい内容でしたが、そのなかで本学の卒業研究演題が選ばれたことは素晴らしいことです。本当におめでとうございます。今後も大学での教育研究活動が広く評価されるように努力していきたいと思います。

本学理学療法学科 文野住文講師の執筆された「Motor imagery while viewing self-finger movements facilitates the excitability of spinal motor neurons」と題した論文が雑誌「Experimental Brain Research 」へ掲載されました。

全国的にみて対面での様々な事業が制約を受けている中で、関西医療大学大学院 鈴木俊明教授の研究室では、様々な外部の研究室とオンラインを活用した合同カンファレンスを行いました。以前に森ノ宮医療大学 工藤慎太郎准教授の研究室との合同カンファレンスの様子を報告させていただきましたが、その後も沢山の研究室とのセミナーを開催しております。金沢大学 浅井仁教授の研究室との合同カンファレンスでは、本学理学療法学科 東藤助教が「F波を用いた痙縮評価方法の検討-健常者における加算平均データと平均値データとの関係性-」を発表しました。鈴鹿医療大学 畠中泰彦教授の研究室との合同カンファレンスでは、本学大学院2年生の山本さんが「慢性腰痛を有する高齢者における多面的評価の関係性について」、本学理学療法学科...

本学理学療法学科 福本悠樹助教が、日本運動器疼痛学会誌へ論文「運動学に基づく疼痛解釈が認知行動療法の効果を高めた1例」掲載されました。日本運動器疼痛学会は医師をはじめたとした医療関係者が所属する学会で、日本でもトップクラスの疼痛系の学会になります。理学療法士は、臨床場面において疼痛を訴える患者を担当する機会が非常に多いですが、その際には運動学に基づき動作を正しく解釈することこそが、疼痛軽減に重要であると報告しました。本論文作成に当たっては、本学理学療法学科 鈴木俊明教授が指導者として関与されています。症例論文を通し、臨床場面での気づきや疑問点を分析し、自身の能力を高めることは、理学療法士の責務であり、理学療法学科教員は学生の見本となれるよう、これからも積極的な症例報告に努めて参ります。

海外書籍の発刊

2020年07月13日

今回、理学療法学科教員の鈴木俊明教授が監修者となり「Somatosensory and Motor Research(INTECH)」が発行されました。この書籍発行にあたって同じく理学療法学科教員である文野住文講師、東藤真理奈助教、福本悠樹助教が、著者として携わりました。いずれもOpen Accessで、インターネット上にて書籍の内容を閲覧することもできます。理学療法学科教員の執筆内容として、脊髄運動神経機能の興奮性指標であるF波の波形をどのように捉えていくのか、またF波を指標として運動イメージが有す効果について、いずれも最新の知見が掲載されています。今後も理学療法学科教員は、積極的な研究活動、研究成果の発信を続けていきます。